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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-03-07 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これは、福島県農業会議が試算したものなんですが、供給電圧が二百ボルト、契約電力が五キロワットで、一カ月の使用電力量が七百キロワットアワー、力率が九〇%の場合、ただし、夏季使用あるいは低圧電力電気税を除く、という場合の計算なんですけれども現行でいった場合には、灌漑排水用電力の場合に、一カ月五千二百八十円かと思うんです、それで計算しますと。

下田京子

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

そこで、農事用電力甲灌漑排水用ということで設けられたかなり歴史の古いものでございますが、これとの比較で言えば、確かに農事用電力の乙を使った場合契約電力が非常に低い。たとえば五キロワット以下で定額制供給という場合に、しかも短期間使う、たとえば一月というようなことでありますと、これはどうも農事用電力甲よりも低い。

堀川春彦

1976-07-08 第77回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員澤邊守君) 農事用電力の取り扱いにつきましては、各電力会社電力供給規程によって適用範囲を決めておるわけでございまして、細部につきましては、たとえば灌漑排水用という場合に水田だけの灌漑排水なのか、畑作、果樹まで入れるのかということは、さらに各社の運用規程によって決めておるわけでございます。  

澤邊守

1976-07-06 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

御存じのように、最近は農業におきましても各種の機械あるいは施設等が導入されまして、特に灌漑排水用でございますとかあるいは稲の収穫、調製用、そのほか四国等には特に多いと思いますけれども施設園芸あるいはまた畜産関係等相当電力使用量がふえておる、こういうことであろうかというふうに承知しております。

北條健次郎

1961-05-31 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第52号

○国務大臣(椎名悦三郎君) 農業用電力の問題について申しますと、灌漑排水用電力脱穀調製用等電力でございますが、概して豊水期にこれを使用されるものでございますので、従来も一般よりも割安になっておると考えております。なお、この点につきましては、お話しの点もございますので、なお一そう負担の軽減につきまして考究したいと考えます。

椎名悦三郎

1959-09-09 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

従いまして、でき得れば、国費が許すならば、各河川の上流、あるいは山からの出口にはそれぞれのダム・サイトを調査して、そこには灌漑排水用あるいはまた上水道、あるいは発電、あるいはまたいろいろな面の洪水調整等の多目的ダムを作ることが一番理想的でありますが、しかし、必ずしもそういうふうにはうまくいかない点があります。

村上勇

1955-07-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

中島政府委員 農事用電力に対しまして、特別料金を作るということは現在でもやっておりますし、可能でありますけれども、その中に特別に農業開発等に関連して、あの地区だけさらにまた別の灌漑排水用電力料金をきめるということは、現在の制度のもとにおいてはちょっとむずかしいのではないかと思います。

中島征帆

1955-07-28 第22回国会 衆議院 農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

中島政府委員 灌漑排水用電力は特別の料金になっております。これが趣旨は大体豊水期に、つまり電気の豊富に出るときに使われる電力でありますから、これに着目して割引しておるのであります。中部関西とではそれぞれ全体の原価が違いますから、若干の相違はあります。どの程度の違いがあるか、今手元資料がありませんが、これは料金表ではっきりしております。

中島征帆

1954-10-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第13号

一番ケースの多い部分をとりますと、いずれもこれに当てはまつておりますので、もともとこういうようなレートそのものが非常に無理な、めちやくちやな割引をいたしておりますから、それ以上下げる必要はなかろう、これから一銭たりとも下げれば、会社としては耐え切れなくなるかと申しますと、これはその部分というのは極めて小さい部分ですから、それだけのその余裕はないとは言いませんけれども、全体的に見まして、大体この辺で灌漑排水用

中島征帆

1954-10-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第13号

溝口三郎君 灌漑排水用電力料金について、当委員会においては現行を据置くように、改めて特別の措置を講ずるようにしてもらいたいという申入をこの前いたしたのでありますが、只今公益事業局長の御説明を見まして、相当程度の緩和をしたように説明があつたわけですが、表を拝見しますと、その中で関西中部はこの前に比べて大幅な料金引下をやつているようでございますが、その他の地方においてはいずれも変更をしていないのでございますが

溝口三郎

1954-10-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第13号

重複いたしますけれども、この表の説明を簡単にいたしますというと、灌漑、排水用電力につきましては、各契約電力別使用時間別にどういうふうな影響が出て来るかということを見たわけであります。この中で二重丸のついておりますところが一番ケースとして多い、いわゆる通例がこういうふうなものになります。この辺が通例であるというその位置を示しております。

中島征帆

1954-09-22 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第12号

説明員生駒勇君) お手許にお配りいたしました灌漑排水用電力料金調というものにつきまして御説明申上げます。昨日御要求がございました五キロワツト、百キロワツト、五百キロワツト、一千キロワツトの各場合におきまして、左側にございますのがその使用時間でございますが、それを比較いたしました一欄表を提出するようにという御指示がございましたので、昨日私どものほうで調製いたしましたものでございます。  

生駒勇

1954-09-22 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第12号

なお昨日来審議の過程におきまして痛感しておりますのは、通産省におきましても、農林省におきましても、かような重要な灌漑排水用電力について全国的に実態調査が完全にできていないのじやないかと私は考えるのでございます。従来毎年電気料金値上り伴つて灌漑排水用電力料金の問題が論議されていたのでございますが、昨日私が申しましたように、一般電力料はこの五カ年に約三十倍になつていたんです。

溝口三郎

1954-09-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第11号

併し私どもは一応こういうふうな見通しの下に、灌漑排水用電力料金というものを作つておりますが、それが前提なり何なりが非常に誤まつた、そのために結果においては我我予想通りにならない、つまり制度上に欠陥があるのだということになりますれば、それを許します範囲においてその字句を修正するということもいたさなければならないと思います。

中島征帆

1954-09-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第11号

数千カ所の灌漑排水用ポンプが、二毛作をやつているところでも三昼夜一カ月に運転しないというようなポンプは恐らく私はないと思う。そんな前提でやつておるからこういう間違いが出て来る。北海道の実績というのは百キロのやつは五百十時間、これは大体そんなふうに使つておるのがあると思つております。五百十時間で平均して考えても三百六十時間ぐらいは当然使つておるのです。

溝口三郎

1954-09-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第11号

溝口三郎君 私は灌漑排水用電力料金について質問いたしたいと思います。御承知通り灌漑排水用電力料金については、従来電力料金の改正の都度論議されていたのでございます。その間通産省当局においては、灌漑排水用については特段の考慮払つて割引制度をやつておられたのでございますが、従来の実績から言いますと、この考慮を払われたにもかかわらず、灌漑排水用電力料金は非常に値上になつておるのでございます。

溝口三郎

1954-09-17 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第8号

それから二枚おきまして、灌漑排水用電力料金比較というのがございます。これは先ほどちよつと説明に触れましたが、各地区別にこれもそれぞれのケースに応じましてその地区で一番多い需用を捉えてその影響を調べたのでありますが、いずれも多いところで五%、或いはまあ大体二・三%が普通で、下るところもちよつとあるという程度灌漑排水用電力料金を抑えております。

中島征帆

1954-09-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第4号

農事用電力は御承知のように脱穀調製用とか、灌漑排水用、農産加工用電熱温床のようなものにわかれておるのでありますが、本日はおもに主食に関係いたしますものの生産に直後関係ある電力に関しまして申し上げてみたいと思うのでございます。こまかい資料はお手元に差上げてございますので、ごく概略を申し上げます。  まず脱穀調製用でありますが、全国で約七十一万台、約六十一万馬力に及んでおります。

安部義正

1954-09-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第4号

中島説明員 農業用電力なかんずく灌漑排水用につきましては、配付資料にもあります通りに、影響最高五%まででとどめております。この表にはございませんが、このほかに実際に使いません期間に対する割引率を大きくいたしておりますから、実際に支払われる場合には、さらにもつと軽くなるのではないか、こう思います。

中島征帆

1954-09-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第3号

それからいま一つ一枚刷りの表がございますか、これは灌漑排水用電力料金比較でございます。これは特にその影響を極力小さくするように考えるということで、データをいろいろ調整したわけでありますが、この表によりますと、どういうふうな例をとりましても、またどの地区によりましても、五%というのが最高でありまして、場所によつては下るところも相当出て来ております。

中島征帆

1954-05-29 第19回国会 参議院 本会議 第53号

次に、電力に関するものについては、今回九電力会社から申請されている電気料金値上げについては、減税、金利引下げ企業合理化の徹底など、政府はできるだけの行政措置を実施し、値上げをできるだけ阻止すること、又特に灌漑排水用電気料金値上げには反対の趣旨であります。なお、電源開発工事予定計画の遂行、中部地区電力事情打開等を要望しているものがあります。  

海野三朗

1954-05-27 第19回国会 衆議院 農林委員会 第52号

ただかりに純粋に原価主義によりまして計算しました結果、ある程度値上げをしなくてはならないという結論が出ました場合におきまして、ただいまお話農事用電力、特に灌漑排水用電力につきまして、これが相当はね上るという結果になり、農事用電力にも相当影響を及ぼすおそれはあるわけでございます。

小出榮一

1954-05-27 第19回国会 衆議院 農林委員会 第52号

困難であるが、何らかの緩和的な措置を考究中である、こういうお話でありますので、よく御研究を願うこととし、会期もありませんが、もしでき得るならばこの問題のみを通じて、もう少し私どもはこれを検討して行きたい、そして通産省方面は、農業問題についてあまりよく御認識になつておらない点もあろうかと思いますので、よく実情も申し上げて御検討願いたいと思いますので、本日はあまり深くは追究いたしませんが、今の御言明の灌漑排水用

足鹿覺

1954-04-06 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第28号

これにつきましては灌漑排水用電力料金特別料金にして上らないようにしてくれという意見相当出ております。これは各地区とも共通の問題でございます。  それからこれはまあ取立てて言うべき必要もないかも知れませんが、十三頁にその他の項といたしましてサービスの向上、それから供給責任というものを十分確保してもらいたいという意見がこれも特に東のほうの地区において強く出ておりますという点であります。  

中島征帆

1954-03-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第19号

ところが今回の電力料金の一割四分四厘の値上げということは、非常に大きな影響をわが国産業界に及ぼすわけで、ことに食糧増産の面における灌漑、排水用電力は、その特殊性にかんがみ、及ぼす影響は非常に大きいと思うのであります。そこで私は、この電気事業連合会の印刷物について、いわゆる値上げをする理由がどこにあるかということを詳細に検討いたしたのでありますが、最近の開発にかかる発電所建設工事費が非常に高い。

佐藤洋之助

1954-03-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第19号

特に農林省としては、肥料価格あるいは灌漑排水用、農事用電力等に対する重大な関係があるわけである。ことに硫安につきましては、従来特にやつておりましたアルケーシヨンを廃止するということのために、非常な値上りになりまして、従つて肥料が上れば当然米価影響を及ぼす、米価が上れば賃金ベース引上げを起す。

平野三郎

1954-03-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第19号

上げられたらたいへんですから、もう少ししつかりしたい意味で、私はきようは主として灌漑排水用電力について、上つた場合の実例を少し申し上げたい。それからあと同僚議員が、肥料の問題とかその他の問題をお話になると思うのですが、私は主として灌漑排水用の問題について申し上げたいと思うのです。  

佐藤洋之助